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天草拓心高生徒たちが郷土料理に着目/改良・再販目指す(パッケージ写真
 
 
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天草市本渡町の天草拓心高のSBP(ソーシャルビジネスプロジェクト)部の生徒たちが、天草地域の郷土料理「せんだごじる」(写真)を防災用非常食として2022年から販売を始めたところ、2,600個をすでに完売した。さらに2023年は商品の改良や販売を県内の企業とタイアップすることが決まった。

天草地方ではサツマイモが主食代わりとして、様々な料理に使われてきた。「せんだごじる」はサツマイモを使った団子(だご)汁のこと。茹でたサツマイモを耳たぶくらいの硬さにこね、500円硬貨ほどの大きさに丸める。出汁と鶏のもも肉、油揚げ、ダイコン、ニンジン、ハクサイ、シイタケなどを加えて煮込む。薄口しょう油など調味料を加え、かまぼこと団子を入れ、一煮立ち、団子が浮いてくれば出来上がり。

南伊勢高(三重県伊勢市)から2020年、南海トラフ地震が起きると想定した防災用非常食の提案があり、非常食に汁物があまりないことから郷土料理の「せんだごじる」に着目した。レトルト商品として翌年に発表し、1個700円(税込)で販売を始めた。

7年前に起きた熊本地震で救援活動をおこなった地元企業に持ち込んだところ、「味も良く、火を使わなくても食べられる」と大好評。21年に伊勢市で行われたSBPの全国大会で取り組みを発表し「文部科学大臣賞」を受賞した。また2023年8月の同大会では歴代の最優秀校の中から「銀賞」を受賞した。

しかし賞味期限が1年間と短く、さらに時間の経過とともに団子が溶けてなくなり、おかゆ状になるなどの問題が浮上した。そこで地元産の野菜を使ってレトルト食品の開発や製造、販売を行なっているあさぎり町の「あさぎり・フレッシュフーズ」に相談したところサツマイモの品種、材料の見直しなどの提案があり、商品の改良と再販売を共同で目指すことになった。同部の岩崎舞侑さんは「災害時に天草の郷土料理を食べてもらい、みんなが笑顔になるよう開発した。現在、改良中だが製品ができたらぜひ、購入して欲しい」と張り切っている。
(金子寛昭)2023/9/1

       
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